
エックス線診療室の新設・改修・装置更新に伴う遮蔽計算を行います。
装置仕様だけでなく、実際の診療運用や周囲区域の使用状況を踏まえ、関係法令・通知に基づいた説明可能な遮蔽設計をご提案します。
法令・通知への対応
本サービスは、以下の法令・通知を基本として実施します。
・医療法施行規則 第30条
・医政発0323第21号
(診療用放射線に係る放射線障害防止対策)
使用係数(U)・居住係数(T)については、国内通知の考え方を基本とし、NCRP等の国際的指針の考え方も参考に、診療実態に即して設定します。
当社の遮蔽計算の特長
・装置仕様に基づく標準条件だけでなく、検査内容・検査数・運用状況を反映
・周囲区域(隣室・廊下・屋外・敷地境界等)の実際の使用状況を考慮
・過剰遮蔽・過小遮蔽のいずれも避けた合理的な遮蔽設計
・設置届・変更届を想定した行政説明に対応できる計算整理
・必要に応じて漏洩線量の実測結果を踏まえた確認にも対応
このような場合にご相談ください
・診療室の新設
・既存診療室の改修(壁・扉・開口部変更など)
・装置更新(管電圧・用途・稼働条件の変更)
・行政提出用の遮蔽計算書が必要な場合
・メーカー計算だけでは判断が難しいケース
ご提供いただく資料
・平面図(寸法入り/ラフ図可)
・装置情報(メーカー・型式・用途・最大管電圧)
・想定される診療内容・検査数
・隣接区域の用途
※設計初期段階からのご相談も可能です。
納品物
・遮蔽計算書
・必要遮蔽仕様(材料・鉛当量・厚さ)
※自治体への提出を想定した内容で作成します。
設計者・医療機関の皆様へ
当社では、書類上の計算で終わらせず、設計条件と診療実態の整合性を重視した遮蔽評価を行っています。
行政説明や設計変更時の負担軽減にご活用ください。
お問い合わせ
遮蔽計算に関するご相談・お見積りは、お気軽にお問い合わせください。

遮蔽計算サポートサービス
エックス線装置の新規導入・更新・仕様変更に伴う遮蔽計算について、メーカー様・販売店様の業務を補完する形でサポートします。
装置仕様に基づく計算に加え、設置環境・診療実態・行政対応までを考慮した遮蔽評価を行います。
本サービスの位置づけ
・メーカー様の装置仕様・標準条件に基づく計算を尊重
・設置施設ごとの室形状・周囲区域・運用条件を反映
・設置届・変更届を想定した行政説明対応型の遮蔽計算
・メーカー計算を否定せず、現場適用を補完します。
法令・通知への対応
・医療法施行規則 第30条
・医政発0323第21号
使用係数(U)・居住係数(T)は国内通知を基本とし、必要に応じて NCRP等の国際的指針の考え方を参考に、施設条件に応じた整理を行います。
メーカー・販売店様にとってのメリット
・設置先ごとの条件差による計算調整を外注可能
・営業段階での「この条件で本当に大丈夫か?」の不安解消
・行政照会・設計者からの質問への説明負担を軽減
・装置更新・仕様変更時の再評価対応
・トラブル時の第三者的な説明資料として活用可能
このような場面でご利用ください
・装置導入時の遮蔽条件確認
・更新・FPD化・透視追加等による条件変更
・メーカー計算と現場条件に差が生じる場合
・設計事務所・医療機関から説明を求められた場合
・行政から追加資料・補足説明を求められた場合
対応内容
・一次線・散乱線・管容器漏洩線を考慮した遮蔽計算
・周囲区域(隣室・廊下・屋外・敷地境界等)の評価
・設置届・変更届用の遮蔽計算書作成
・必要に応じた漏洩線量測定による確認
ご提供いただく資料
・装置仕様書(メーカー資料)
・設置室の平面図(寸法入り/ラフ可)
・想定される診療内容・検査数
・周囲区域の用途
納品物
・遮蔽計算書
・必要遮蔽仕様(材料・鉛当量・厚さ)
※行政提出・設計説明に使用可能な形式で作成します。
メーカー・販売店様へ
当社は、装置仕様に基づく評価を尊重しつつ、設置環境・運用実態・行政対応までを含めた遮蔽計算を行います。
メーカー様・販売店様の業務を補完するパートナーとしてご活用ください。
お問い合わせ
装置導入・更新に伴う遮蔽計算のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

